ハイエースのフルモデルチェンジの話がチラホラ出てきました。どうやらハイエースのフルモデルチェンジは2018年のようです。
前回のフルモデルチェンジは2004年で、それまでのH100系(1989年-2004年)からH200系に変わったので、今度はH300系に変わるんじゃないかと言われています。
個人的に、現行のハイエースがまだ見慣れないし新しいと思ってたら、もう11年も経ってるんですね。そして、2018年で14年ですからタイミング的にもそろそろでしょう。
ハイエースはキャブオーバーからセミボンネットへ
ハイエースのフルモデルチェンジで、一番気になるのがキャブオーバー型が継続されるのか否かです。
どうも、現状の情報をまとめると、セミボンネット型に変わるという説が有力です。
セミボンネット型というのは要するに、ボンネットが少し出るということです。乗用の1BOX(ヴェルファイヤ・ノアなど)的な感じです。現行はトラックと同じように、エンジンの上に運転席があるキャブオーバー型です。
キャブオーバー型は、荷室を広くとれる一方で、前面からの衝突時に運転席・助手席に乗ってる人へ与える衝撃が直接的です。衝突安全性が弱いわけです。
自動ブレーキなどの安全装備が標準化している中で、衝突安全性を重視するのは時流のような気がします。
デザイン次第ですが、個人的には、ハイエースがハイエースじゃなくなるような感じがして、フルモデルチェンジしてもハイエースはキャブオーバー型を継続してほしいと思っています。
見た目以上に、商用で利用している方は、荷室が短くなるのは実用面で大きなマイナスです。乗用のワゴンでハイエースを選んでる方は、セミボンネット型になればアルファード・ヴェルファイアなどのミニバンに流れる気がします。
ハイエース ワゴンにディーゼルがラインナップされるか!?
現行のH200型は、10人乗りワゴンにはガソリンエンジンしか設定がありません。
フルモデルチェンジで、ワゴンにもディーゼル設定ができるかどうかもポイントになります。恐らく新型ハイエースには、新開発のGD型 クリーンディーゼルエンジンが搭載され、燃費・出力ともに現行のKD型より確実に良いです。
先日マイナーチェンジしたプラドに、2.8LのGD型エンジン 1GD-FTVが搭載されています。JC08モードで11.8km/Lという驚異的な燃費と、最大トルク45.9kg.mを1600~2400回転で発生し続けるというパワーが魅力です。
どんな設定でハイエースに搭載されるかわかりませんが、魅力的な車になることは間違いなさそうです。
ハイブリッドはおそらく出ないだろうと言われています。(トヨタは1車種にハイブリッドとディーゼルは出さないという方針だから)
ハイエース フルモデルチェンジ【まとめ】
まだ噂の域を出ませんが、2018年のフルモデルチェンジだとしたらあと3年、、、楽しみですね。
もし、セミボンネット型になるのであれば、現行のH200型 バンは高騰するかもしれませんね。また新しい情報が入り次第報告します!
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