エスティマ フルモデルチェンジ 2017年以降?

エスティマはフルモデルチェンジが期待されながら、全然現実味を帯びた噂が聞こえてこない車種です。現行モデルが2006年にフルモデルチェンジされた3代目なので、フルモデルチェンジせず10年目(2016年)突入は確実です。

エスティマ

とは言え、2010年には5万台売れてたのが2014年には2.5万台まで落ち込んでいますから、近々大幅なマイナーチェンジがあると噂されています。既にデザインが今のラインナップと見比べて見劣りするのは否めませんからね。

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マイナーチェンジでV6廃止 グローバルデザインを踏襲

デザインは、トヨタがグローバル車に導入してるお馴染みのキーンルックとアンダープライオリティの強調が採用されるでしょう。

どんなデザインかというと、プリウスαのような中央のエンブレム部からライトまでV字型に立体的に広がり、台形のロアグリルが車両底部まで開いたデザインです。

プリウスα

プリウスαの他に、新型カローラフィールダー、ヴィッツが、キーンルック&アンダープライオリティの強調分かりやすいデザインです。元々エスティマはこのデザインを踏襲しやすいコンセプトですし、マイナーチェンジでどんなデザインに仕上がるのか楽しみです。

また、3.5L V6が廃止され2.4L 直4・2.4Lハイブリッドだけになりそうです。

次のフルモデルチェンジでFCV・2.5LHV・2.5Lガソリン

エンジンに関しては、マイナーチェンジ後のフルモデルチェンジで現行の3.5L V6と2.4L直4、2.4LHVからV6が無くなり、2.5Lガソリンと2.5Lハイブリッド、それにFCV(燃料電池自動車)がラインナップされると予想されています。

トヨタは2020年の東京オリンピックまでに燃料電池車を走らせ、日本の技術力の高さをアピールすると言っているわけで、世界初のミニバンFCVとしてエスティマFCVがデビューさせるというのも考えられない話ではないと思います。

いずれにせよ、フルモデルチェンジの目玉にFCVを据えるとなると、スケジュールは2016年中にマイナーチェンジしておいて、フルモデルチェンジは2017年以降になりそうです。

東京オリンピックを目標にして日本の技術をアピールする車種にするなら、自動ブレーキなどの安全性能はもちろん、自動運転などありとあらゆる新機能を搭載する車種になりそうです。

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