フリード フルモデルチェンジ 1.0L ターボ化!?

ホンダ フリードのモデルチェンジは、2015年11月という説が濃厚です。シエンタ フルモデルチェンジが間近に迫る7月時点で、競合のフリードがどうモデルチェンジしてくるか気になる方も多いでしょう。

ホンダ フリード

現行のフリードは、2008年5月に発売され2015年で8年目になります。2010年・2011年・2014年とマイナーチェンジを行い現在に至ります。ノア・ヴォクシー・セレナ・ステップワゴンが競合する花形市場 ミドルサイズミニバンでは、ちょっと大きすぎるという需要に応えたコンパクトミニバンで人気の車種です。競合はトヨタ シエンタです。

エンジンは1.5Lガソリン・1.5Lガソリン+モーターのハイブリッドの2系統です。ハイブリッドでJC08モード燃費 21.6km/Lです。正直言って、今ではこの21.6km/Lという燃費の数字はなんの驚きもありません。ですからフルモデルチェンジに期待されるのは、やっぱり燃費です。

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ダウンサイジング 1.0Lターボ搭載が有力!?

有力視されているのが、直列3気筒 1.0Lターボガソリンエンジンの搭載です。2.0Lから1.5Lにダウンサイジングされターボエンジン搭載車に生まれ変わったステップワゴンに続き、フリードもダウンサイジングされると言われています。

ダウンサイジングターボの魅力は、エンジンが小型・軽量化できるので車両重量も減らせられます。また気筒数も減るので摩擦抵抗も減り燃費が良くなります。その排気量が小さくなることによって失われたパワーをターボで補うという考え方です。

これによって、ハイブリッドのようにコストを上げずに燃費性能とパワーを両立させられるワケです。ダウンサイジング化によって、フリードの燃費は30km/Lに迫るなんて噂されています。

現行のハイブリッドより高くなっては意味が無いので、価格は据え置きか現行のGクラス程度の180万円台に抑えらされれば、確実に人気になると思います。

基本コンセプトは変わらず、6人乗り・7人乗り仕様

恐らく、基本コンセプトのコンパクトミニバンで、3列シートで2列目がキャプテンシートの6人乗りと、ベンチシートの7人乗りの2パターンでしょう。車格もほぼ変わらないでしょう。

デザインは、ホンダが2013年からデザインの基本コンセプトとしている【EXCITING H DESIGN!!!】に則り、フロントグリルからヘッドライトまで一つにつながったデザインが基本になります。フィットやヴェゼル、新しいステップワゴンもこのデザインです。

新型シエンタのハイブリッド化の高燃費にどう勝負するか!?

シエンタのハイブリッド化はほぼ間違いないですから、燃費性能も大きく向上させてくるはずです。後を追うフリードは、価格面・燃費性能でそれを上回ることが期待されます。その期待にどう応えるか、、、ホンダの腕の見せ所です。楽しみですね。

ハイブリッドにハイブリッドをぶつけても面白くないので、ホンダらしくターボエンジンで燃費・価格でシエンタを上まわれたら、充分に競争できると思います。期待しています。

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