エルグランドのフルモデルチェンジは2016年?次期のポイント

日産 エルグランドのフルモデルチェンジは2016年中じゃないかと噂されています。「2015年中に発表されるのでは?」なんて話もありましたが、年越してしまいましたね。焦らされると期待が高まります(^―^)

エルグランド

現行のエルグランド(E52型)は、2010年8月に発表されて6年、、、先代は8年、初代は5年でフルモデルチェンジしていますので、発表されてもおかしくない時期です。

競合車のアルファード・ヴェルファイアが、2015年1月にフルモデルチェンジしていますので、ミニバンKINGを奪還すべく明確なターゲットとして意識していることでしょう。

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エルグランド フルモデルチェンジ 次期のポイントは!?

次期エルグランドのポイントになるのは、やっぱりこの3点だと思います。

  • 燃費
  • デザイン
  • 安全装備

それぞれの項目について、競合車のデータを見ながら詳しく予想していきましょう。

燃費

アルファード・ヴェルファイアが、

  • V6 3.5L:9.5km/L
  • 2.5L:12.8km/L(アイドリングストップ装着車)
  • ハイブリッド:19.4km/L(車両重量2,100kg以下)

という数字なんで、同等かそれ以上を求められると思います。

ちなみに現行が、3.5L・2.5Lで9.0~10.8km/Lです。ですから、ハイブリッドを出して20km/L近くの数字をたたき出し、対等に渡り合えるようになるでしょう。

システム的には、エクストレイルと同じ2.0Lハイブリッドだと言われています。エクストレイルのハイブリッドは188psもあるので、現行の2.5Lの170psよりも力強いです。

ただ、フルモデルチェンジと同時ではなく1年後くらいになる可能性が高いです。

デザイン

デザインは、恐らく全高さを上げてくると言われています。

というのも、E52型は先代から10cm近く低くして、新型のアル・ヴェルよりも13cmほど低いです。これが敗因と言われています。

ただ、全高と重心を低くしたことで走行性能が先代よりも良いと評判ですから、走行性能とハイエンドミニバンらしい高さの両立が、新型エルグランドに期待するポイントと言えます。

安全装備

ポイントはズバリ、自動運転機能の有無です。

日産は、「2016年中に半自動運転の技術を採用した新型車を出す」と公言しています。第一弾は、2016年夏頃にフルモデルチェンジすると言われているセレナで、その後にエルグランドが続くのではと目されています。

他にも、日産の↓先進安全装備も装備されるでしょう。

  • アラウンドビューモニター
  • スマート・ルームミラー
  • エマージェンシーブレーキ
  • 踏み間違い衝突防止アシスト
  • 車線逸脱警報
  • ふらつき警報

ミニバンのパイオニアとして王座を奪還できるか?

実は、2015年はエルグランドには苦渋を忍ぶ年でした。販売台数を見ると歴然です。

  • ヴェルファイア:54,180台
  • アルファード:44,366台
  • エルグランド:7,909台

もう桁が違います。アル・ヴェルは合わせて98,546台ですから10倍以上の差です。月間だと500台を切る月もありました。

Lサイズミニバンのパイオニアの姿は見る影もありません。

何とかして、新型エルグランドでミニバンKINGの座を奪還してほしいものです。そういう意味でも、日産がどんなものを出してくるかが非常に楽しみです。

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